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地震被害|日本瓦⇒平板瓦

Before

2018年の大阪府北部地震で被害の大きかった八幡市。
お伺いしたのは地震の翌日。
地域一帯に甚大な被害で余震も続く中、近隣のいたる建物の屋根に私のような業者が対応にあたっていました。
(写真は地震後すぐではなく、工事開始時のものです)

既存瓦の撤去

地震保険は入っておられましたが条件に適合せず保険金が満足におりず、京都府の助成金も殺到し予算を越え使用できず。
しないといけない工事だが必要な箇所にしっかり費用をかけたい。下屋根も損傷はあるが修繕で対応してほしいとの事でした。

最終的に以下の工事が必要となりました。

  • 屋根
  • 日本瓦の大屋根は、全て撤去し、平板瓦での葺き替え
    下屋根にも損傷がありましたが、修繕で対応

  • 雨とい
  • 地震後の雨で、屋根に使われていた土が雨といに流れ込み、大きく損傷。架け替えが必要となりました。

  • 天井
  • 軒天にも雨水が浸入してしまい、軒天の工事が必要となりました。

  • STEP 1

    既存屋根の撤去

    工事日の写真ですが、まだ、近隣の多くの屋根にブルーシートがかかっています。地震被害の大きさを物語っています。

    瓦の撤去

  • STEP 2

    下地工事

    下地工事①

    下地工事②

    下地工事③

    既存の瓦や土を全て撤去したら、既存木下地の上から構造用合板を貼り、さらにゴムアスファルトルーフィングを敷き詰めます。
    そこに、瓦桟を固定していきます。

  • STEP 3

    仕上げ

    平板瓦を葺き上げます
    日本瓦より、凹凸が少ないので、スッキリとしたデザインになります。

    葺き上げ

After

今まで台風で被害に遭われたお宅にはよくお伺いしておりましたが、京都は近年大きな地震被害がなく、今回地震でのケースは初めてでした。(阪神・淡路の大震災は、私はまだ職に就く前の出来事だったのです)
地震保険は、一部損壊、半壊、全壊と損傷に応じて保険が下りるのですが今回のような一部損壊ではなかなか満足に保険金が下りずほぼ実費での工事となりました。
ご負担も大きく地震被害の復旧工事の難しさを感じました。

After

やはり地震の被害は、建物への影響が甚大です。
少しでも被害を軽減するため、定期的に建物を点検し、リフォームにより適切な状態を保っておいて頂く事はとても大切です。
「備えあれば憂いなし」です。

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