2025/7/9 施工事例|京都市右京区 雨漏り・屋根/外壁改修工事 (外壁張替工事編) 更新しました。
屋根材の選び方

屋根材の選び方

2020-06-08

屋根全体をリフォームする場合、当社ではお客様のご要望などに応じて、さまざまな屋根材をご提案しております。
下表は、現在当社が主にご案内している屋根材と、その特徴の一覧表です。ご参考にどうぞ。

耐久性 耐震性(重量) デザイン 価格
日本瓦(土葺)
(50年)
×
(80~100kg/㎡)
×
日本瓦(桟葺)
(50年)

(40kg/㎡)
×
陶器瓦
(20~30年)

(40kg/㎡)
ROOGA(軽量瓦)
(30年)

(20kg/㎡)
×
ガルテクト・横暖ルーフ
(20~30年)

(5kg/㎡)
立平
(20~30年)

(5kg/㎡)

選び方について

・とにかく長持ちさせたいのか。
・コストを重視するのか。
・瓦にこだわりたいのか。
以上のような点をご検討頂ければ、上記表を参考に選ぶことができます。

また、今お使いの屋根材によって、使える屋根材に違いがあります。
現在リフォームをご検討中の建物でよく使われている3つの屋根材について、簡単な選び方をご紹介します。

日本瓦

日本瓦へのこだわりはありますか?
  • はい
  • 日本瓦での葺き替え1択です。

  • どちらでも
  • 日本瓦の見た目を残し、軽量化させるROOGAをオススメします。

  • いいえ
  • 断熱効果で選ぶなら、ガルテクト
    ご予算を重視するなら、立平となります。

スレート屋根

既存屋根は撤去しますか?
  • はい
  • さまざまな屋根材がご利用可能です。

  • いいえ
  • ガルテクトでの、カバー工法となります。

瓦棒(緩勾配)

既存屋根は撤去しますか?
  • はい
  • 立平がおすすめです。

  • いいえ
  • 専用の屋根材 もしくは 合板を下地とし、立平をかぶせます。

上記以外に、各建物の現況に応じた職人の視点がやはりございます。
その点については、お見積りに伺った際にご説明させて頂き、きっちりご案内を致しますので安心してお任せ下さい。