雨漏り修理、屋根カバー工法施工中
皆様、こんにちは!
以前のブログでご紹介した雨漏り修理の続報です。現在、屋根の工事にとりかかっております!
今回は、既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を被せる屋根カバー工法を採用。これからまるで新築のような美しい屋根に生まれ変わります。
屋根カバー工法とは?そのメリット・デメリット
屋根カバー工法は、その名の通り、既存の屋根の上に新しい屋根材を「カバー」するように施工する方法です。この工法には、様々なメリットとデメリットがあります。
メリット
工期が短い: 既存屋根の撤去作業が不要なため、工事期間を大幅に短縮できます。
費用を抑えられる: 廃材が少なく、廃棄費用を抑えられるため、葺き替え工事に比べてコストを抑えることが可能です。
断熱性・遮音性の向上: 屋根材が二重になることで、断熱性や遮音性が向上し、より快適な居住空間になります。
デメリット
下地の状態によっては施工不可: 既存の屋根下地の劣化が激しい場合は、カバー工法では対応できず、葺き替え工事が必要になることがあります。
雨漏りの原因が特定しにくい場合も: 既存の屋根の上に新しい屋根を被せるため、もし既存の屋根に別の雨漏りの原因が潜んでいた場合、その特定が難しくなる可能性があります。
今回の工事では、既存の屋根下地の状態も良好で、軽量なスーパーガルテクトを採用しました。
明日には屋根工事を終え来週からは、いよいよ外壁の張替工事が始まります。屋根と外壁が新しくなれば、雨漏りの心配もなくなり、家全体の耐久性も格段に向上するでしょう。
引き続き、工事の進捗状況をブログでご報告していきますので、ぜひご覧ください!
屋根工事や雨漏りでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。最適なリフォームプランをご提案させていただきます。