皆様、こんにちは!嵯峨野ワークスです。
今回は、先日着手した雨漏り改修工事の進捗をご報告します。
外壁を剥がしたら、やはり…!
屋根カバー工事を終えいよいよ既存の外壁材を解体していく作業に取り掛かりました。長年の風雨に耐えてきた外壁の裏側には、やはりというべきか、複数の雨染みが確認されました。
私たちは、事前のお問い合わせや現地調査の段階で、ある程度雨漏りの原因箇所を推測しています。今回のケースも、お客様からのヒアリングと合わせて、特に「サッシ廻り」からの浸水が怪しいとにらんでいました。
そして、外壁を丁寧に剥がしていくと…
ご覧ください。予想通り、サッシ廻りの構造体に広範囲にわたる雨染みが確認できたのです。これは、まさに長年の雨水の侵入によってできた確かな痕跡。この瞬間、雨漏りの原因がサッシ廻りにあることを確信しました。
原因箇所の特定が成功の鍵!
雨漏り改修工事において、最も重要で難しいのが「どこから雨水が侵入しているのか」を特定することです。目に見えない部分での浸水は多く、原因を特定できずに再発してしまうケースも少なくありません。
しかし、嵯峨野ワークスでは、豊富な経験と丁寧な調査、そして今回のように実際に外壁を解体して目視で確認することで、雨漏りの根本原因を突き止めることを大切にしています。
こうして雨漏り箇所を明確に特定し、そこにピンポイントで施工できると、雨漏り改善の確率はグンと上がります。やみくもに補修するのではなく、根本から解決する。これが嵯峨野ワークスのこだわりです。
今後の工事にご期待ください!
原因箇所が明確になったことで、今後の補修工事に確信を持って取り組めます。お客様にも安心していただくために、この状況も詳しくご説明させていただきました。
引き続き、雨漏りを確実に止め、お客様に安心をお届けできるよう、誠心誠意工事を進めてまいります。
次回の進捗もお楽しみに!
今回のブログ現場の様子は今後施工例に詳しくまとめて掲載予定です。乞うご期待