WORKS-BLOG

これまでの施工実績から、お客様の声やBeforeAfterの写真を集めました。

Before


日本瓦からガルバリウム鋼板への葺き替えをご希望との事で調査ご依頼をいただきました。
京都市では屋根の軽量化リフォームは耐震の補助対象となります。(諸条件はございます。)
必ず着工前に交付申請が必要になりますが嵯峨野ワークスではいままで何度も代理申請を行っております。該当しそうなお客様には調査時にまずは補助金の内容をご説明するところからはじめております。

After



①既存瓦屋根を撤去していきます。瓦内部にある瓦土もきれいに清掃していきます。

③構造用合板を張ります。合板を張ることにより屋根構面が強化され建物の強度も上がります。京都市ではこの工程に最大10万円の補助金が出ます。


②角材で補強します。屋根の高さを揃える意味もあり既存屋根の状況により必要になる工程です。

④新しくできた屋根の上に下葺材 ゴムアスルーフィングを敷設します。これで新しい屋根を葺く準備が整いました。


今回はガルバリウム鋼板製の立平葺きで仕上げました。
屋根の重さは瓦に比べると約1/20とかなりの軽量化となります。この屋根を軽量化することが耐震リフォームにあたるので京都市では最大20万円(耐震診断を受けられた場合は最大30万円)の補助対象となります。最初にも触れましたが申請手続きは弊店が代理申請させていただきますのでご安心ください。

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